「サッカーW杯 英雄たちの言葉」
集英社新書 2006年5月発刊

一時代を築いた英雄たちの名言、本音、彼らの光と影の物語。
世界最大のスポーツの祭典、サッカー・ワールドカップの表舞台では、輝きに満ちたスーパースターたちのプレイと熱狂するファンの声援が交錯する。
「サッカー選手にも、私たちと同じく、故郷があり、家庭があり、苦悩があります。彼らは、そのすべてを抱え、90分のピッチへと向かっています。
その生き様は、どんな立場の人にもきっと、明日へのヒントにつながるものではないかと思います。そして、ピッチで死闘を繰り広げる選手たちの姿に、いまを懸命に生きる、あなたの姿を重ねていただけたら幸いです。」(本文より)
「ちいさくても大丈夫」
集英社スポルティーバ 2007年12月発刊

恵まれない体格、恵まれない環境に負けず、持ち前の明るさと努力で世界最高の左サイドバックへ登りつめたロベルト・カルロスの自伝絵本。
「ここはブラジル。ある日、コーヒー農園で働く貧しい一家に、とても小さな、小さな、男の子が生まれました…。」(本文より)
「5年生の道徳(『ちいさくても大丈夫』引用)」
文溪堂 2009年4月発刊